新潟でマンションを確実に売るためには

マンション11

新潟県は日本の米どころとして知られている県です。住宅事情に関して見過ごすことができない要因として、近年新潟県では何度か大きな地震に見舞われている、という点があります。特に新潟中越地震では多くの家屋が倒壊し、その影響もあって新しいマンションが続々と建築されている地域です。

ここでは、そんな新潟県のマンション事情と売却するためのコツについて解説します。

新潟県のマンション事情

新潟県でマンションと一戸建ての割合を比較してみると、地方という事もあってか土地が豊富にあるため、希望の場所に一戸建てを建築しやすい県です。

したがって、どちらかといえば一戸建てを選ぶという人が多いため、土地柄で言えば新潟県はマンションが売れにくい県という事になります。

しかしながら、近年ではマンションの成約件数が増えてきているという事もあり、売ることを計画している人にとっては明るい兆しも見え始めています。ところが新潟県の場合、マンションの成約件数が伸びているのにも関わらず実際の売却価格が下がってきているという逆転現象が起こっているのも大きな特徴です。

これはマンションが供給過多になっていることが大きな原因で、自分のマンションを売るためにはライバルとの競争に勝たなければいけないという事になります。マンションの売却は計画的に進めていく必要があるでしょう。

時期による売れやすさはあまり関係なくなってきている

マンションをはじめ、不動産が良く売れる時期と聞かれてほとんどの人は「人がたくさん移動する時期」と回答するのではないでしょうか。人が多く移動する時期というのは新社会人や新成人、そして会社の異動がある3月です。

この時期が世間一般的には不動産が最も多く販売される時期だと言われています。しかし、確かにこの時期が最も多く不動産の売り買いがなされていることは事実ですが、昔ほど影響が大きくなくなってきています。その理由の1つとしては、マンションや一戸建てなど不動産が供給過多状態にあることから、いつでも自分の希望する物件が手に入りやすくなったという事が挙げられます。

そして、住宅を購入して移動するのはファミリー層よりも単身世帯や夫婦共働き世帯といった層が増えてきていることも大きな要因です。この層は新社会人や入学といった影響をあまり受けないので、引っ越し時期にはあまりこだわらない傾向が強いです。

もう1つ、物件の探し方が以前とは大きく変わってきていることもこの現象に大きく影響しています。特に新しくマイホームを購入することを検討し始める比較的若い世代は不動産会社に行くよりも、まずインターネットで物件を検索します。

インターネットによる物件の検索は自宅のパソコンでなくても、今やスマホでいつでもどこでもできるようになりました。ですから、興味を持った時点ですぐに物件の検索や比較をすることができます。そのため、3月にマンションを売れば確実に高く売れるとは一概に言えなくなってきています。

もっと別の側面から販売計画を立てる必要があると言えるでしょう。

販売計画は時間に余裕を持って行おう

新潟県でマンションを売るかどうかに関係なく、マンションの売却は時間に余裕を持って実行することが大切です。特にマンションを売却して得たお金を新居の購入費用の一部にすることを考えているのであれば、新居に引っ越す時期までにマンションを売却しなければいけません。

マンションを売りに出してから実際に売れるまでの期間はそのマンションの条件によって様々ですが、平均してだいたい3か月程度かかると言われています。実際にマンションを売りに出す前の準備期間なども考慮すると、新居に引っ越す機関から逆算してだいたい半年ぐらい前から実際にマンションを売却するための活動を進めていく必要があります。

相場を把握して客観的に自分のマンションの価値を知ろう

特に自分が長年住んでいたマンションを売却する際には、愛着がある部屋を売りに出すという事もあって過大評価をし、不相応の売却価格を設定しがちです。しかし、実際にマンションンを購入しようとしている人はそういった事情を知る由もありませんから、周りからあまりにかけ離れた値段で売りに出されているマンションには見向きもしないでしょう。

結果的にいつまでもマンションが売れず、お金が必要な時期になっても購入希望者が現れないという事にもなりかねません。マンションを確実に売るためには、客観的に自分のマンションの相場を知る事が重要です。相場を知るためにはマンションが建築されている土地の価値をインターネットで調べる方法や不動産のサイトで同じような土地に建築されている同じ築年数、同じ設備、同じ広さの部屋の売却費用をチェックするといった方法があります。

あらかじめ相場を知っておくと、不動産業者の訪問査定の際に適切な査定をしてもらえてるかどうか判断することもできるでしょう。

不動産業者選びはとても重要

マンションを売却する際に最も重要となるのが、実際に販売活動をしてくれる不動産業者選びです。良い不動産業者と巡り合うことができたら、半分以上希望の価格でマンションが売れると考えても過言ではないほどです。まず不動産業者にはそれぞれ得意分野があります。

賃貸物件を取り扱うことに長けた不動産業者も居れば、一戸建てを購入してもらうことに特化した不動産業者も存在します。マンションを売却するときに選んでおきたい不動産業者とは、もちろんマンションを売却することを得意とする不動産業者です。

不動産業者のホームページなどをチェックすればどういった分野に強みを持っている不動産業者かすぐにわかります。不動産業者には大手の不動産会社と地域密着型の不動産屋さんがあり、それぞれ一長一短です。ですから、気になる不動産業者を大手と地域密着の営業をしている不動産屋さんで、それぞれいくつかピックアップするようにしましょう。

そして、ピックアップした不動産業者に実際に訪問査定をしてもらいます。不動産業者を複数ピックアップしておけば、この時に価格競争させることができます。最終的に一番高い査定額を出してくれた不動産業者に売却を依頼することで希望する金額に近い価格で売ってもらうことができるでしょう。

しかし、不動産業者を選べば終わりというわけではありません。しっかり宣伝活動をしているかチェックし、不満があれば別の不動産会社を選ぶことも検討しましょう。